
98y ダッジ ラムバン 走行中異音で入庫してきました。
試運転の結果、フロントハブより唸り音が出ていたため点検してみると。
ベアリング表面は焼付きにより削れていました。
この状態で走行し続けると車輪がロックもしくはハブごと脱輪していくので大変危険です。
インナーとアウターのベアリング、ベアリングレース、ハブシールをすべて交換します。
もちろん古いグリスはすべて洗浄して除去します。
ベアリングにはしっかりとグリスを注入して初期の焼付きを起こさないようにしてやります。
この作業を怠ると、すぐにベアリングが焼付きまた同じ症状になるのでしっかり詰め込んでおきましょう。
ベアリングを装着してハブシールを打ち込んだら隙間にもグリスを注入してやります。
組み付けには経験が必要です。ナットをきつく締めすぎればすぐさま焼付きますし、ゆるすぎればガタが出てベアリングの破損を招きます。
程よい締め付けが必要な部分です。
ハブベアリングは定期的な交換、もしくはグリスの入替が必要な部分です。
走行距離が増えればベアリングも減ってきます。ガタが出たまま走行すればトラブルにつながりますので、車検時にはしっかりチェックしたい部分です。
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